はしもと のり子でございます。

会いにきてくださりありがとうございます。


人材育成に関わって、30年を超える日々で、

「だからこの仕事は辞められない!」と思う瞬間は何度も経験しています。


春から頑なに閉ざしてしまった私にも

この仕事が好きと思えたことが何度かありました。


大学の授業がオンデマンドになるので、

その打合せや原稿を作成したり、音声を録音したり、新しい挑戦がありました。


苦手な分野ではありますが、先生に助けて頂きながら、

何とか大学に収めることができましたが、

もう反省点ばかり・・・。


学生がいない中で講義をすることの難しさを痛感。

学生との質疑応答などのライブを楽しんで授業をしていたので、

一方通行での語りかけに苦戦しました。


先生と呼ばれる立場ではありますが、


「受講生あっての私」であり、

「学生たちから力をもらっている」ことに心から感謝する経験となりました。


そして、次年度も事前収録となるならば、

「こうしよう」「これも取り入れよう」という想いが湧き上がって、


私は、「伝える」ことが好きなのだと、

この仕事が大好きなのだと、心から思えたのです。


そして、学生さんたちに会いたい・・・。

会って笑顔で触れ合いたいなと。


久し振りに「人前に向けて話す」という機会を設けていただき、

私の心に光が灯ったのです。


「元気になってもらいたい」

「心に火を灯したいと」

そう思い仕事をしている私でしたが、


私自身が姿の見えない学生たちに元気をもらったような出来事でした。


そして、忘れてはならない私のエネルギーとなってくれたのは、

企業様からの受講生様の研修レポートです。


研修をしたことを忘れてしまった頃に

「そうか、そうだったね。」と

変化のない日常に光を灯してくれました。


受講生あっての自分なのだと、

改めて皆さまに支えられていることへの感謝の思いに希望が持てたのです。


「感謝」って、当然。大切だって分かっている。


でも、まだまだ。

ホントにまだまだ。


そう・・・

まだまだ、私は、有難いと思えることに出会えるんだ。


これからだ!


☆☆スマイソンのノートとクリスマスカード☆☆

早くこのノートを使って打ち合わせをしたいな。