14日、15日と母宅で過ごしてきました。
息子は一足先に母宅に泊まっており、私と娘が梅田で合流して、お供えなどの買い物を済ませて母の住む大津まで行きました。

父のお墓に参り、仏壇に手を合わせて、母の読経でご先祖様に感謝すると、遣るべきことをしたような誇らしいというか、清々しい気持ちになりました。(年に数回なのに、えらそーに・・・!)

仏間に子供達と床を並べて寝るのも、とても嬉しかったですね~。

朝起きて、顔を洗って食事して、洗濯して干したり畳んだり、ご飯を作って・・・と、子供達と日常を共に出来たのですから、本当に嬉しかったですね。

母の家はマンションの一階で、庭があり、庭の向こうは丘が広がっていて素敵なところです。
庭には大きなトマトが幾つも出来ていて、もぎたてを丸かぶりしました。

このトマトは母の創作物語に登場してくる実在のトマトで名前は「ワンパクトマト」と名づけられています。
母は「現代版・花咲かじいさん」を創作して以来、執筆活動(!?)に忙しく(笑)、このトマトを主人公にして物語を書いています。

母の執筆活動が始まってからというもの、電話がよく掛かってきます。
「なぁ~聞いてぇ! 読むよ~」という言葉から始まり、母の音読する物語をいくつ聞いたのでしょうか・・・

それが、中々おもしろくて、いつか絵本に出来たらいいのに、と思っています。

久しぶりに子供達と過ごし、ゆったりとした贅沢なひとときを過ごしました。
残念ながら、弟一家が都合で参加できませんでしたが、母も張り切っておしゃべりして嬉しそうだったし、二日目は甥っ子や姪っ子も加わって賑やかなお盆でした。

仏壇の父もご先祖様も、ご満足のお盆でしょう。

◇これが「ワンパクトマト」
リビングから見える、庭の百日紅(さるすべり)。青空に映えて綺麗です。
みんなで賑やかに花火