今日は詩を2つ。

研修の休憩室で、何気なくとった本に掲載されていました。
大急ぎで写してきました。。。。で、2編目の題名を写し忘れました!


「ぼくが ここに」   詩・まど みちお

ぼくが ここに いるとき
ほかの どんなものも
ぼくに かさなって
ここに いることは できない

もしも ゾウが ここに いるならば
そのゾウだけ
マメが いるならば
その一つぶの マメだけ
しか ここに いることは できない

ああ このちきゅうの うえでは
こんなに だいじに
まもられているのだ
どんなものが どんなところに
いるときも

その「いること」こそが
なににも まして
すばらしい こととして


「??・・・」      詩・水内喜久雄

今日は もう
二度と来ない
と 思うと
いとおしく
いとおしく
ほおずりしたくなるような
そんな日はありませんか

どうやって
今日に ほおずりするのか
分からないけれど
せいいっぱい 生きることが
そして
ずっと 見つめることが
そうであるならば・・・

こんなことを
考えるようになったのは
あなたに 出会ったからからです



無性に何かに感謝したい気持ちが溢れてくる時があります。
そんな時の胸が高鳴る気持ちと重なりました。


◇昨日、自転車で市場に買出しに出た時にレンゲ畑に遭遇♪
少女になって駆け巡りたい心境になり、しばし眺めていました。