こんにちは! はしもとのり子です。
松の内が過ぎ、我が家も玄関のしめ縄や松飾りも外しました。
(関西では15日の小正月まで飾る所がが多いですが)
昨日は七草粥だったし
お餅ばかり食べている場合ではないと反省
新鮮なお野菜も届いたので
大根を生でバリバリ食べています。
新年を迎えた途端に
私の中の新年への期待感が一転し、
身が引き締まるような、襟を正したいような面持ちになったのですが、
少しずつ、心の整理が出来てきました。
今年の私の行動指針に
「面倒がらずに動こう 」 があります。
すると昨日、偶然にも書店で
「面倒だから、しよう 」 渡辺和子 著 を発見。
私の大切な本となりました。
書かれている内容はシンプルで
人として当然のことばかりなのに、心を揺さぶられるのは、
思考や行動を見直す為の例え話が、
著者ならではの観点で書かれ、それが奥深いのです。
渡辺和子さんは、ノートルダム清心学園の理事長で
美智子皇后とも親交があり、
マザー・テレサさんが来日された際に通訳をされています。
私は20年程前から著書に興味を持って愛読しています。
最近では、「置かれた場所で咲きなさい」がベストセラーとなって
ご存知の方も多いでしょう。
私は、「面倒だから、しよう 」 を読んで、
『自分が置かれた場所で、自分らしく生きる選択をしていこう 』 と、
改めて確認することが出来ました。
そして、人としての 「奥ゆかしさ」 「かしこさ」 「聡明さ」・・・
などと表現すべき、
人が誰もが持つ「宝」 を見つけたような気持ちになりました。
美智子皇后もマザー・テレサも、私は敬愛しています。
『生かされていることを知っている人が持つ信念 』 を
このお二人や著者から感じ取ることが出来て心を強くできる想いです。
『生かされていることを知っているから、自分を活かす』 のでしょう。
そのことに信念を貫いているように思います。
自分を活かすことが、生かされていることへの感謝の証であると、
そこに生きる価値を見出している。
だれもが生まれた時から与えられている
自分を活かす種を育てているのだろうと思うのです。
それを疑うこともなく、信念を持って。
そして、それに共感できる私は、
きっとそこを目指しているのだろうと
おこがましい気持ちながら、そう思うのです。
最後に、本に掲載されていた詩を
天の父さま
どんな不幸を吸っても
吐くときは感謝でありますように
すべては恵みの呼吸でありますから
河野進 牧師
☆☆シクラメン☆☆
ザ・リッツ・カールトンホテルの5階は、廊下のシクラメンの花がいっぱい。
次から次へ咲かせて話題を提供するので、
家族の絆が深まる花とも言われています。
家族でのお食事会の会場だったのでピッタリ!と嬉しくなりました。
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