クリスマスイヴですね。

街はイルミネーションがきれいで、

まるで私たちを祝福してくれているよう。

あったかい幸せな気持ちになりますね。


このシーズンはクリスマスに関連した本を読んだり、

映画を観たくなります。


ほとんどが心温まるストーリーですよね。

童心に返って、

心が洗われていくような気がします。


最近、ケーブルテレビで、

ディズニー製作の「サンタ・バディーズ 小さな5匹の大冒険」を観ました。


北極にいるサンタ・ドッグ・ジュニアと、

5匹の子犬たち(バディーズ)のお話です。


クリスマスを信じる心や、

本当のクリスマスの心について、

おしゃべりする犬たちと共に、

味わうことが出来て、心が温まりました。


中でも、

「傷ついた心を癒すのは、

何か人の為になる行いをすることだよ」

と、いうセリフが心に残っています。


その一言で、

心の荒れた、寂しい心の野犬捕獲人が、

美しい、純粋な心を取り戻していくのです。


そして、牢に入れらていた犬を子供たちにプレゼントしました。

すると、いつも一人ぼっちだったのに、

クリスマスの夜は、子供の家族から招待されて、

暖かいお部屋で食事をするのです。


私たちの心根には、

人の為になることをしたいという、

そんな宝物が埋め込まれているのだと思います。


それを良心というのでしょうか。


だから、辛い時にでも、

心が貧しい時であっても、

人が喜ぶ行いをすることで、

人間本来の魂の喜びが満ち溢れてくるのでしょうね。


「ありがとう」って言葉は、

その魂を喜ばせる言葉なんですね。


「ありがとう」って、言った方も、

「ありがとう」って、言われた方も、

魂がとっても喜ぶのでしょう。


例え相手から「ありがとう」って、声を聞かなくても、

人は、善い行いをすれば、

魂は喜んで、祝福するのですね。


誰も見てなくても、

見てるとか見てないとか、そんな事とは関係なく、

自分の心根にある宝物を思い出して、

その気持ちに従って行動できたらいいですね。


誰もが持っている宝物を思い出させてくれるから、

だから、クリスマスにまつわるお話は心が温まるのでしょう。


全ての人々に、クリスマスの魔法が届きますように!

愛を感じる日でありますように!



◇サンタ・バディーズ◇

こんな可愛い子犬たちが世界中の子供たちのもとへ☆