先日のブログにも書いた節目の日に、子供達からもお花をもらいました。
まだ、綺麗に私の部屋で咲いてくれています。

選んでくれたのは娘。
私の大好きな色のピンクをベースに選んでくれていました。

でも、会った時の娘の顔が浮かなくて、気になっていたら・・
見る見る間に涙が目に溢れてきて・・「ど、どうしたん!」と聞くと・・

「お母さんに渡す花を自分で選んでいたんだけど、なかなか決まらなくて、そしたら店員さんがイライラしてきたから・・どうしようかと思ったんだけど・・でも自分で選びたかったから・・」と話し始めました。

「そうなんや、ありがとう。。心がこもってて嬉しいわぁ!」と励まして、感謝の気持ちを伝えていると、少しずつ笑顔になり、元気になって。。

「お母さんはピンクが好きやから、ピンクを選んだんだけど、どうしてもオレンジを入れたかってん。。これからスタートやから、頑張ってっていう気持ちを入れたかってん。 オレンジは元気の色やから」

「大切なお花やのに、店員さんは分かってない。 あの店員さんはきっとお花が好きじゃないんやわ」

次はこちらが涙です。
お花屋さんに疎まれながらも、私の為に時間をかけてアレンジしてくれたのです。

もう社会人なのに、時々子供のように邪気のない行動をしてくれる。

私の好きなピンクにエールを込めたオレンジを入れて・・・!
なんと感動を与えてくれることでしょうか!

お花選び以外にも、私を驚かすサプライズを考えていてくれていました。

自分でお花を選び、宴のセッティングもしてくれたのに、花束贈呈は弟に譲ったりと・・私も見習うべき行動が見られました。

素直に相手を思う気持ちが「感動」を呼ぶのでしょう。

私の好きな色にオレンジが加わりそうです♪

◇ピンクの中に自己主張するオレンジ。
ピンクは私を慰め、オレンジは私を励ましてくれます。
ありがとう☆