こんにちは!はしもとのり子です。

学校や幼稚園、保育園でもプール開きがあり

子どもたちは夏の到来を楽しんでいますね。


さて、夫が「ぎっくり腰」になったということで、

お気遣いのメールなど頂き恐縮です。

ありがとうございます。


そして、仕事のスケジュールや、

楽しい予定が変更になったりキャンセルになったりと

ご迷惑をおかけしました。


今回のことは、

痛み(多分激痛)を受けた夫には申し訳なかったのですが、

私にとって、貴重な学びを得ることが出来ました。


私は、夫への感謝、有難さは、

「分かっているけど、分かっていなかった」のです。


彼が私のしてくれることの数々を

申し訳ないな、有難いな、心から感謝だわ~、と思いつつ、

当然に受けるべきものとして、

私は受けていたのです。(言い切るところが潔い!)


夫はいつも私のベッドメイキングをしてくれます。

あの夜もそうでした。

それは、私がリウマチ経験者で

力仕事ができないことを気遣ってです。


遅い帰宅には私が連絡しなくても必ず迎えにきてくれて、

重い荷物は全部持ってくれて、

朝早い遠方の仕事は、新大阪まで送り迎えをしてくれる。


私が抱える問題を彼はいつも解決してくれるのです。

「これ壊れちゃったわ」

「この場所までどうして行けばいい?」・・・etc

私にとっての夫の気遣いは日常であり、

夫から、そうしてもらえるべきものだったのです。


私は、「感謝している」「本当に有難い」と言葉に出すことで、

『彼にちゃんと感謝しているんだ』と自己満足し、

結局は、私は優しさに甘えているだけなのです。


夫が腰を痛めてから、

夫の存在の大きさを思い知らされています。


私は、何か他の事をしていても、

突然に感謝の気持ちに溢れて、涙が出ることがあります。

それは、夫や他の人など具体的なものでなく

目には見えない大きな存在への感謝でした。


今回の出来事で、偉大な存在は、

私の側に居てくださる(夫)なのだと気付きました。


私にも在るように、夫にも在るのです。

夫の中に宿る偉大な存在にフォーカスできた今、

夫を思うと、心から感謝の想いが溢れてくるのです。


いつも自分の側にいる家族には甘えが出がちです。

人は、外でがんばっているのだから、

甘えることができるのも家族の良いところですね。


でも、自分の都合の物差しばかりで計るのでなく、

相手の立場から、自分を見てみたり、

相手がいるから 「できること」 を見直してみるのもいいでしょう。


私が、夫をそういう視線で見たとき、

私の生活の全てと言っていい程に、

今の私の幸せは、夫と出会ったことから始まり、

夫と共に歩むことから生まれているのだと思い至りました。


夫がいつも守ってくれるように

私だって守ってあげる!


私にできることの精一杯をした1週間でした。


いつもの毎日に戻った夫が

何でもなかったように、私を助けてくれるのを

神様に手を合わす気持ちで感謝できるようになりました。


大切なことだと分かっていても

馴れ合いになってしまう・・・


でも、こうやって

「宝物なんだよ」 って、

思い出させてくれるのですね。


起こる出来事の全てが

有難くて、感謝なのですね。


皆さまが、何気ない毎日の中の小さなキラキラに気付き

感謝の日々を過ごされますように!




☆☆結婚記念日&私の誕生日☆☆

夫のサプライズのプレゼントや食事に感激しました。

ディナーでは、フルーツのお寿司も食べましたよ。

わさびのように見えるのは、ペパーミント

お醤油に見えるのは、チョコレートです。

お米はココナッツも入っていて美味しかったです!