ザ・リッツ・カールトンでのお泊りサプライズの後、今週も慌しくフル回転していました。
有難い事に、良い流れを感じています。

どうして、こうなるの?、、の後に良い事がやってくるから、それも含まれての流れだと感じるのです。
22日の火曜日は名古屋で仕事をして夜は子供達と食事をしました。

しかし、その少し前に、とってもシンドイ出来事が、子供達の前で発生!
良かれと思ったことが裏目に出たのです。

でも、子供達の「優しさ」に助けられて、気分を変えて食事をしました。
すると、普段は話さないような話題が続出しました。

息子が突然、、、

「『みんな成長するね』とか『成長したね』って、気軽に言うけど、成長って何なん?」「幸せって、、」

と、投げ掛けた言葉に、娘も私も息子も思い思いの考えを出しました。

彼は来年から社会人。
その入り口に立って、改めて思うことも、考えることも多いのでしょう。

でもその投げかけに、私も色々と考えさせられ有意義な時間でした。


もう一つは、今、採用の選考結果をメールやお電話でお伝えする事が多いのですが、選考落ちの学生に連絡するのは、深呼吸が必要です。

でも、選考落ちの結果を知らせる事により、学生と距離が近くなることが多いのです。
就職の悩み以外に話が及ぶこともありました。

選考落ちは本人にとっては、自分自身を否定されるようで辛い経験でしょう。
でも、その会社に行かなくても、他に道が用意されているということなのです。

一見マイナスな出来事をプラスに変えていく力は、人生を切り拓く大切な要素です。
周りが手を差し伸べても、本人がその気にならなかったら、その位置のまま変化はありません。

まずは、「受け入れる」「変化を恐れない」と思えるようになるまで自分を見守って、形を整えることもいいかな。

もし、心が付いてこなくても、顔を上げ背筋を伸ばし胸を張ることが出来たら、もう大丈夫です。

良い流れを自分で創り出すことが出来るのです。

「何があっても大丈夫!」と言い聞かせて、自分の前に、自分の足で歩く道を創りたいです。

◇ザ・リッツ・カールトン大阪でプレゼントされたクマのぬいぐるみ
一緒にリラックスしました。