今日は長電話をしました。

3年以上も、音沙汰なく交流もなかった友人の事を昨年11月頃にふっと思い出しました。
「どうしてるんだろ」と思ったのですが、きっと彼女から連絡があるだろうな、と自信のような感覚がよぎったのです。

この思いは20年以上のお付き合いの中から得たカンのようなものです。

二人は日常的にお付き合いをする仲ではなく、お互いに必要な時にだけ連絡を取り合ってきた友人です。

そう思っていたら、連絡があったのです!

他愛もない会話をする中で、キーワードが幾つか出てきて、「この為に連絡が必要だった」という内容に繋がりました。

私と彼女は共通点が幾つかあります。
厳しい親に育てられて、親の期待に応えようとするところ。人目を気にするところ。結果を出さないと自分を許せないところ・・・etc

でも、この3年で随分と私は変わっていたのですね。
「一皮剥けたなぁ! 驚きやなぁ」と言ってもらいました。

時間を忘れて一杯お話して、最後に彼女から、「貴方と話せて救われたわ。」と言ってもらいました。

そう言われて、私は嬉しかったのですが、100年も続く旧家の老舗を守る彼女の葛藤が伝わりました。

人は年を重ねながら、背中に荷物を増やして行くけれど、この数年の私は荷物を下ろして行っているような気がします。

私が願った「自分の心の声を聞きながら生きる」ことに近づいているような気がしました。

思い切って、勇気を持って歩き出して良かった。


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英語のレッスンバッグに付けました☆