今年の「1年を楽しむあれこれ」の中に「親孝行」があります。
まぁ、当然と言えばそれまでですが、私の周りには真似をしたい「親孝行さん」が沢山いるんです。

毎年恒例で旅行に連れて行く人、仕事が忙しいのに、一人住まいの父親の食事を朝の5時から起きて作る人、少ないお給料から必ず仕送りをする若い人などなど。。親孝行は原点かなと感じます。

私も、このブログを書く前は手帳にハガキと切手を入れて持ち歩いて、時間がある時には母に手紙を書いてポストに入れるのを習慣にしていた時期がありました。

ところが、ブログを書き始めてから、出さなくなってしまい、大いに反省しています。

お正月早々に母に「落ち込みたくなる出来事」が起こりました。

母に原因はないのですが、とても気にする人で、私もメールしたり、電話したりしながら気に掛けていたのですが。。先日、こんなメールが届きました。

「今日、朝から手首の数珠がバラバラになった。カレンダーも突然落ちてきた。玉を拾ったけど一個足らない、嫌な感じ、泣きたい (;_;)」

顔文字が入っていたので思わず笑いそうになったのですが、
「いつも手首に付けてるんだから、助けてくれたんだよ。カレンダーはただ落ちただけ。心配は心配事を生むだけだからね。」と返したら・・・

「わかりました。ありがとう o(^-^)o(笑)」

とあっさり返事がきました。
父も亡くなり、年老いて寂しくなる時があるんだろうな。。一人暮らし。

「おはよう」「今日は寒いね」と交わせる事の素晴らしさを感じます。

電車の中や電車を待つ間のちょっとした時間。 これくらいのやり取りで母に元気を送れるのなら、面倒がらずにしようと思いました。

ハガキも復活! 待っててね☆

◇お正月に父のお墓参りの後に母宅へ
「自分で活けた」とご自慢でした。バンブーを使うなんてお洒落♪