本屋で探し物をしていると、携帯電話が鳴った。めずらしく息子から・・・☆
お友達のお父様がお亡くなりになり、お通夜に出かけるのでお香典のことなど聞いてきた。

私の話に素直に耳を傾けてくれる。
ちっとも連絡してこないので案じていたが、頼りにしてくれているんだ。と思い嬉しくなった。

大学のゼミの面接に遅れてしまったらしく、3分しか話せなかったそうだ。でも何とか合格しそうだと息子から聞きホッとした反面、心配になった。

肝心な時に遅刻して。。。日頃の態度を考慮に入れてくださったのだろうか。。。

昨夜、松山さんとの会話で、「タイミングは大切」「面接に遅刻は落第だ」なんて話していた事を思い出し、また心配になる。

タイミングを外せば、ゼロかマイナスだ。

これから先、就職活動や社会人としての責任を果たせるようにキチッと叱っておかなければ、と頭をよぎったが、止めた。

この夏に20歳になったのだ。


自分で考え行動できるように、息子を信じて任せようと思った。

☆写真は息子が小学生の時の作品 私の机で時を刻んでくれています。