"THIS IS IT" 観てきました。
当初、2週間限定だということで見逃すわけにはいかず、予定を見ながら、「ココ!」 と狙いを定めて、月曜日の夕方に行ってきました。
「マイケル・ジャクソンに会ってきました。」
という表現がぴったりです。
亡くなるまでは、マスコミを通じてのマイケルしか知らず、それ以上を知りたいとも思ってませんでした。
亡くなってから、その偉大さを知りました。
"King of Pop"と呼ばれる「音楽への姿勢」、流れる楽しむ音楽としてだけではなく、
その歌詞の意味、その時々のマイケルの発信したいメッセージに魅せられたのです。
この映画は、かつて私がマスコミ報道だけで得たマイケルの情報の殆どを覆してくれました。
彼の言葉、語調、スタッフとの接し方など、彼の息遣いが聞こえるかのように、細部からマイケルが伝わってきます。
彼は全てに"LOVE"でした。
そして、一生懸命に生きていたんだな。
愛されたかったんだな、例え一人の人からでも、深く深く。
ファンの為に素晴らしいステージを作ろうとしていたのですね。
あのステージを作る仲間達とは、最後、愛されてることを実感したのではないかな、と思います。
スタッフ達との会話は愛に溢れています。
こんな形になってしまったけれど、マイケルの意思が、伝わってほしい。
世界中に伝わって、
争いが消え、平和で、
子供たちの笑顔に溢れていて、
人類、動物が自然と共に共存しあう
そして、一人ひとりが、自分を愛し、
自分に与えられた力を生かして一生懸命に生きていく
映像の中のマイケルが一人一人に伝えてくれたメッセージを受け止めたいと思います。
そう、だから私も、自分の力を信じて一生懸命に生きていく。
全てに"LOVE"を。
感謝と共に、感動の涙を流しました。
改めて、マイケル・ジャクソンのご冥福を祈って、心新たに誓いを立てました。
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