日曜の午後は、京都までセミナーを受講しに行く予定でしたが、出がけにバタバタすることや、気持ちが萎える事が起こり、急きょ取り止めました。

どうしても、、っていう程の強い気持ちではなかったし、夕方から真知子さんと食事の予定も入っていたからタイトな予定を組むこともないか、、、

「~しなければならない」「こうすべき」という観念から離れて、「今日はこんな日」と思い、ゆっくり過ごす事にしました。


数ページ読んで、そのままになってた「神様のカルテ」(作・夏川草介)を読むことに。

若い医師の地方病院での日々が綴られていて、主人公の彼にとって「普通の事」が、私の「心根に響いて」優しい涙を流しながら読み終えました。

と、同時に「自分の仕事」の姿勢について、確信を持たせるような、そんな元気、というか、勇気というのか、「これでいいんだ」という自信が湧いてきました。

妙な事からポッと空いた時間が、ものすごく有意義に過ごす事が出来て、物事に拘らずに「気持ちに任せる」って、やっぱりいいな、、と思えた時間でした。


夜はパワフルに真知子さんと。

この夜も刺激をたんまり頂きました。
これは、長くなるのでまたの機会に。

秋から順調に仕事を予定通りにこなせていますが、今週末から、私の大忙しの日々が始まります。気合いを入れて、今日から準備を整えるとします。


◇次は、息子から借りた「赤い指」を読もう