この度の、東北地方太平洋沖地震での悲惨な様子が、

テレビ画面に映し出され、

目を覆いたくなるような、

現実とは信じがたい思いです。


息子が仙台におり、

声を聞くまでは生きた心地がしませんでした。


声を聞いて、

無事で良かった、

生きていてくれてありがとう。

よくぞ、電話をくれた、と

涙が溢れました。


ただただ、

無事で生きていて欲しい、

それだけ。


ニュージーランド地震の報道で、

その思いをしている身内の方々の様子を

つい最近、目にしたばかりです。


私自身も、同じ思いで、

一心に祈りました。

ただひたすら、

祈り続けました。


かつて、

こんなに一心に祈ったことがあるでしょうか。


この世に生を受け、

その一番大切な事に気付かされています。


そんな事は、分かっているはずだったのに。


今は、これ以上の被害が出ませんように、

祈り続けております。


祈りの中には、

自分自身のおごり高ぶり、

負の思考があるなら、

悔い改めると、

その思いも含まれています。


抱えている悩みなど、

何と俗っぽいものであったでしょう。


今、一度、

自分の中の負の思考を追い出し、

私も含め、

人々が真実の愛に目覚めていくことを

そして、犠牲になられた多くの方々の尊い命を無駄にすることなく、

愛と調和の日本になっていけるように、

祈るばかりです。



子供たちが怖い思いをしませんように。

そして、この悲惨な自然災害に終止符が打たれますように。


祈りに思いを込めて。


今日もありがとうございます。


◇全ての魔をさけるという赤いキャンドル◇

息子を案じて祈って下さった方々、本当にありがとうございました。
みんなから支えられていると実感しました。