素晴らしい連休を過ごしました。
何とサプライズでザ・リッツ・カールトン大阪に宿泊してきました!

ホテルの前に着くまで、いいえ、ロビーに入っても、全く予想もしておらず、まさか?まさか!の展開でした。

ザ・リッツ・カールトンのホスピタリティあるサービスはもちろんのこと、調度品や雰囲気が大好きで、時々お邪魔しては、大好きな椅子に座っていたのです。

いつもは借り物のような感じで気を遣いながらウロウロしていたのですが、今夜は私のお宿なのです。堂々とウロウロして(やっぱりウロウロしました)満喫してきました。

ホテルマンがお部屋まで案内してくださったのですが、その時に、「ショップのケーキはもう売り切れてないかな…」と呟くと、すぐに、「もうすぐ閉店ですから…、でも、ちょっと覗いてみましょう。」と、何と一緒にショップ内まで行ってくださたのです。

エレベーター内での会話や、お部屋に着いた時の会話など、とても洗練された口調で(のように感じた。。。)特別扱いをされている気持ちになりますね。

お部屋は広くてびっくり! 30階だったので眺めも抜群!
カーテンは三重になっていて、それぞれの雰囲気が楽しめます。海外のホテルのように、テレビが納まる家具がベッドの前に置いてあり、ニューヨークに来てる気分でした。

夢みたい、、、とはこのことを言うのでしょう。

夜景を眺めていると、涙がポロポロ溢れてきて、あ~っ、私は何て幸せなのだろう。声には出さなかったけれど、泊まってみたい…といつも心の中で思っていたホテル。そのホテルに今、私は居るのです。

リチャード・ジノリのカップも着心地抜群のパジャマも、ふんわりバスタオルも、真っ白なベッドリネンも今夜は私のものなのです。

テレビにスイッチを入れると、ジュリーが熱唱しています。60歳でのコンサートのようでした。「皆さんが私を幸せにしてくれました。」とお話しされていました。

そうだね、私も感謝したい。


昨年は、色んなことがあって、周りからは「大変だったね。」と声を掛けられることもあり、大変だと思えば大変な年だったけれど、幸せな年だったと思えば、とても恵まれた年だったのです。 私はとても満足していました。

そうしたら、こんなご褒美がやってくる。
受け止め方で、流れが変わってくるのだと実感しました。

何か事が起これば、「よし!大丈夫。心して行こう。」と思えば、力が湧くものです。
「大丈夫だろうか?こんな事態になってイヤだ。」と思えば、持てる力も出ないのです。

2009年も素晴らしい年になるでしょう。



◇リッツのお部屋
いつか、こんなお部屋で仕事をするのだ!
写真下は素敵なロビーです。