5月10日のブログのコメントに教え子が「天からの思し召し」という言葉を書き込んでくれました。
その言葉が、今の私の心境にピッタリだったのでした。

先週末辺りから、人と会って話すことが続きました。
それは相手からの誘いが殆どで、その度に色んなことを聞き、自分も話しました。

会った人達とは、最近の報告あり、悩みあり、相談あり、会うことで多くの学びがありました。

中には、かつての教え子に対して母親の心境になってしまい、話すうちに涙まで溢れてきて・・・この様なことは、初めてなので、自分でも不思議な体験をしました。

そして、自分が相手に発した事は、実は自分に欠けていた事だったりするというのにも気が付きました。

今、私はモヤモヤと少し悩んでいることがあります。
でも、誰かに連絡して「どうしよう・・・」と聞くつもりはありませんでした。

昨日、奈緒美さんからお誘いを受け、色々とお互いの事を話しているうちに、
「○○について話している時の のり子さんはヘンです。いつもののり子さんじゃないですよ。」と指摘されてしまいました。

そう、そうなんす。その一言が、私の悩みの答えになりそうです。

そうですよね、奈緒美さん、よく言ってくれました。その通りです。
ありがとうございました。

私には私らしく生きる、生き方があるのです。

そして、私が○○と出会う意味は何だったのでしょうね。。と奈緒美さんに聞かれて、私も、何か教えがあるのでしょう。と思ったのです。

私を理解してくれるTさんに、この話をしたら、
「のり子さんが100歳になって講演をした時に、長生きの秘訣を聞かれたら『いつも明るく笑顔で純粋な気持ちを忘れずに生きてきたからです。』と答えてくださいね。それがのり子さんなんです。」と言われました。

○○と出会った理由。
どんな天の思し召しがあったのか、もうすぐ分かるような気がしました。



松下幸之助さんの「5月17日の一日一語」です。

「悩んでも悩まない」

われわれ人間は、たえずといっていいほど悩みにつきまとわれる。
しかし私は、悩みがあるということは、人間にとって大事なことではないかと考えている。
なぜかというと、常に何か気にかかることがあれば、それがあるために大きなあやまちがなくなる。
心がいつも注意深く活動しているからである。

だから、悩みを持つことは、むしろプラスにつながる場合が多い。
したがって悩みに負けてしまわず、自分なりの新しい見方、解釈を見出して、その悩みを乗り越えていくことが大切である。

悩んでも悩まない、そういうように感じることができれば、人生は決して心配することはない。


とありました。
やっぱり、どんな事にも学びはあります。


◇ハービスエントにある「芦屋タカトラ」
沢山なフレーバーをテイスティングして、私はウィンナーワルツを頂きました。